★パネル工法の採用
今では合板で挟み込んだ断熱パネル工法は、日本全国、何処でも採用されています。
当社では昭和59年にコンパネの片側に30mmのスチレンフォームを貼り付け、
外側から躯体に打ち込むパネル工法で数棟の住宅を作った事があります。
これは、スチレンフォームの弱点である日射熱を抑えるために15mmのシージングボードと言われる補助断熱材をコンパネの外側に張り込むようにし、30mmのスチレンフォームだけでは断熱性能が
足りないので、内側から100mmのグラスウールを押し込むように充填する方法を採りました。
これにより、施工性はかなり改善されましたが、コーナー、下がり壁などの複雑な形状の部分の
納まりは、どんなに頑張っても満足出来るものにはなりませんでした。
現在、この方式のパネル工法は樹脂断熱が主流となっています。
しかし、複雑な部分での完全な断熱や気密性能を構築するためにはかなりの課題を
抱えたままになっています。
<コンパネに断熱材>





