★気密も性能の一部
高気密・高断熱性能は、家における性能の一部でしかありません。
家は高気密・高断熱にするほど、その性能に伴った様々な仕様が求められます。
何のために気密をはかるのか・・・。
室内の上下温度差、部分温度差を無くし、断熱材の乾燥状態を維持して断熱劣化を抑え、
省エネ性と快適性、高耐久性などが目的です。「ファースの家」は、更に家全体の室内湿度(木材の含水量も含め)を一定にするために気密性能を維持しております。
寒冷地で気密は寒さ対策に必須の性能です。暖房時に隙間から暖かい膨張した空気が逃げ出し、冷たい空気と入れ替わるために寒い家となるからです。
温暖地で気密を行うのは、梅雨や夏場の大量の湿気含んだ空気を入れないくらいのレベルの気密対策が必要です。この夏場の湿気の含んだ空気、冬場の乾燥した空気を入れないほどの
気密性能は、ポリフィルムを挟み込んだ程度で確立されません。
我々は何十年にもわたり、様々な気密手法を検証して参りましたが、家全体をシームレス状に断点の無い気密層をつくるには、樹脂の現場発泡(平成5年、国内で最初のスプレー発泡の気密評定を交付される)による手法が有効であると言う結論に達し、今まで多くのバージョンアップを行って参りました。
しかし、気密を高めれば室内空気が汚染されます。だからと言って換気を必要以上に多くすれば、
室内環境が外気温に影響され、温度差をなくする事が難しくなります。
換気量を最小限に抑え、導入した空気の湿気を一定にすると同時に有機ガスを除去して
マイナスイオンを発生させ、サラサラに洗浄した空気を家全体に供給させます。





