簡単に言うと家中まるごと暖かくて涼しい!
それがファースの家です!

ファースの家
人、家、環境、
すべてに優しい健康住宅!
「せっかく建てるんだから、30年経っても新築のときと同じ快適さのままで!」
「ファースの家」は国が定める品質確保促進法の劣化対策の最高等級
「新築から75~90年間、構造躯体に使用している材料の大規模改修を必要としない」認定を受けています。

「ファースの家ってどんな家?」の問いに

「快適さに必要な機能を徹底して追求した高機能住宅」と自信を持ってお答えしています。
この高機能住宅は、「人」を朗らかに健康に、長く安心して住める「家」を実現し、「環境」にも優しい健康住宅です。
福地建装(ファース本部)は、いち工務店として注文住宅の建設に携わってきた中でさまざまな問題点に直面しました。
住宅に発生するさまざまな問題点を改善しながら構築されてきた工法が、
「ファースの家」です。
特に「湿度」と「気密性」を原因とする問題は重要です。

4つの要素

快適な「湿度」と「気密性」を保ち健康的に過ごすには、4つの要素「温度」「湿度」「空気洗浄」「空気の流れ」の絶妙なバランスが大切です。
ファースの家は、冬は暖かく、夏は涼しい、最適な温熱環境を意識した住宅です。
快適な温熱環境のために必要な4つの条件(温度・湿度・空気の清浄・空気の流れ)をコントロールし、住宅の中に取り入れました。
また、気密・断熱の高い性能から、少しのエネルギーで快適に暮らせる省エネ住宅です。

きっかけ

福地建装(ファース本部)がファースの家を開発しようと思ったきっかけは1981年(昭和56年)今から30数年前にさかのぼります。
公的な仕様書に基づき、施行錯誤をしながら注文住宅を建設していましたが様々な課題に直面しました。
様々な問題とは・・・
湿気の問題① 湿気
押入れや台所、トイレなどの壁の中、床下の中の断熱材に「湿気」を含むという問題です。
② 日本独自の気候
日本は、夏の気温35℃、湿度85%、冬の気温0℃、湿度22%と極端な気温差、湿度差があり北半球では日本だけという特異な気候に属します。
そのため、採用していた欧米や北欧などの技術では、あまりにも気候条件が違いすぎて対応できなかったのです。
③ 気密性能
同じ家の中で、寒い部屋と暑い部屋があり一定の室温にならないという
住宅の「気密性能」にも問題がありました。
気密の問題

湿度や断熱、気密の問題は、住んでからの快適性や省エネ、耐久性に大きく関わってきます。
こうした課題を改善し、「注文いただいたお施主様に、本当に喜んでもらえる家をつくりたい!」
「自信を持ってお勧めできる住宅を建てたい!」
という想いを強くしました。
しかし、当時は納得のできる注文住宅の建設方法が無く、一から独自に技術を開発する必要がありました。

茅葺き屋根の家を参考に

茅葺き屋根の家
日本の住宅の平均寿命は、30年と言われています。
しかし、日本には住めば住むほど愛着が沸き、
100年も200年も長い期間に渡って住み続けられた家がありました。
それは、日本の気候風土にフィットした昔ながらの「茅葺き屋根(かやぶきやね)の家」です。
茅葺き屋根のいいところ
福地建装(ファース本部)は茅葺き屋根の「水分をコントロールする性能」着目し、住宅建設に活かせないかと考えました。
お施主様や建設に関わる協力業者様など、たくさんの方々にご協力いただき完成したのが健康的に暮らすことのできる機能的な注文住宅「ファースの家」です。